リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   ~森林セラピー勉強会にも大挙参加~

〇日時: 平成24年(2012)6月24日(日)、9時50分ー15時40分
〇天候: 曇り
〇場所: (1) 午前、四季の森公園(ワークセンター、第三里研整備林)
(2) 午後、桜美林大学(プラネット淵野辺キャンパス)
参加者: (1)16人
青木、伊藤、井鍋、臼井、尾崎、長部、川窪、斉藤、武本、
谷川 、角田、手島、中島、那須、林(紀)、溝田
(2)17人(+1人)
青木、伊藤、井鍋、臼井、長部、川窪、北村、木野内、
高橋、武本、角田、手島、中島、那須、林(高)、林(紀)、
溝田
(+宮下・司会役)

〇活動概要
四季の森公園(9・50-12・10)
ミーティング
森の台小・4年生(5学級・約180人)の自然観察会(第一回)は7月10日(火)、9時ー12時、2グループ(3学級と2学級)にわけて実施する(大雨なら翌日に)。
谷川理事が、7月4日、学校側と最終打ち合わせをして、7月8日(日)の定例会で体制・担当など確定連絡をする。   

  
鶴見区・潮田(うしおだ)小のPTA役員から、工作教室開催の協力依頼が寄せられた(11月頃開催希望)。       
今後、角田理事が先方との協議をすすめる。


ことしも「翠陵校・親子教室(学びのまち)」の開催協力依頼が北村会員を通じて寄せられた。       
先方の希望日程は、10月ー12月の日曜日なので、里研定例会に重ならぬよう、武本理事長が日程調整にあたる。   

   
自然観察会の「盛況」をふまえて、貸し出し用に「携帯顕微鏡・30台」を新たに購入する。会員個人希望者には別途20台を手配。

作業
第三里研整備林の手入れ       
倒木・枯れ枝の整理作業などのほか、「植生観察エリア・A」について「アズマネザサ」の刈り取りをした。


工作材料の「ストック」作り       
今後の工作教室の開催にそなえて「どんぐり人形の台木」などの製作にあたった。

・・・ワークセンターで昼食を済ませた上、都合のつく会員は淵野辺へ移動・・・

桜美林大学・プラネット淵野辺キャンパス(13時ー15時40分)
勉強会参加
かながわ森林インストラクターの会主催「森林癒し講演会」
(講師、千葉大・宮崎教授)は、里研の時田・宮下両理事が、企画段階から関わってきたということもあり、里研からは17人が参加、積極的に「質問」もして大いに知識を深めた。      
人に快適さを感じさせるという森林セラピーの「予防医学的効果」についての実証データに基づく宮崎教授(森林セラピー名付け親)お話は、今後の「里研活動」に自信を与えてくれたように感じた。


追記、
終了後の有志反省会には13人が参加。その時刻、淵野辺駅前では他に入れてくれるお店がなく、思い切って「お菓子屋さん」で開催。      
間もなく「今日、うちで冷やしたビールはこれでおしまいです。」と宣告されて、早々に散会。
以上(当番、川窪・記)


第三里研林の観察ポイント       
アズマネザサを刈り取る
第三里研林の手入れ作業 第三里研林の手入れ作業
楽しい森林セラピー勉強会
講師、千葉大・宮崎教授
楽しい森林セラピー勉強会 
・・知識がふえました

Photo by Kawakubo